ガムピーリングとは
メラニン色素が沈着して黒ずんでしまった歯茎を、健康的なピンク色に戻す治療です。
歯茎の黒ずみで不健康な印象になってしまうだけではなく、「綺麗に見えないため自信をもって笑えない」という方が少なくありません。ガムピーリングは、薬剤やレザーにより、歯肉の再生する力を利用し比較的短期間で綺麗なピンク色の歯茎にすることができます。
歯茎は唇に隠れて見えないからいいと思いがちですが、食事や会話、大きな笑いなどで、無意識のうちに見られています。
美しい口元の条件として、歯並びの良さや歯の白さは絶対条件ですが、重要なもう一つの条件として綺麗な歯茎の色や形が挙げられます。
歯茎の色でお悩みでしたら、ぜひ、お気軽にご相談ください。
歯茎がみずみずしくピンク色であること
せっかくホワイトニングなどで歯を白くしても、歯茎が黒いと映えませんね。
歯茎が黒くなる原因はさまざまで、皮膚と同じように歯肉にふくまれるメラニンが黒色に変色したり、たばこなどの嗜好品で着色したり、古い差し歯の金属が原因で黒くなったりします。
メラニンによる色素沈着や喫煙のヤニによる黒ずみに有効なのが、歯肉のピーリング、ガムピーリング、歯茎のホワイトニングと呼ばれるものです。ピンク色の歯茎は若々しさと清潔感を印象付けます。
ガムピーリングの特徴
ガムピーリング(歯茎のホワイトニング)はコストを抑え、一回で、安心安全、お手軽に歯茎をピンク色にできるため、結婚式や就職活動までに間に合わせたいというニーズが増えてきています。
専用薬剤を利用し、肌のターンオーバーを利用して歯茎本来の元気でみずみずしいピンクにします。腫れるといったダウンタイムもなく、人にバレずに治療は終了しますので、ご希望のイベントに間にあわせることも可能です。
ガムピーリングはこんな方にオススメ!
- 結婚式、就職活動など、人前に出るイベントが間近に迫っている方
- ホワイトニングをしたけれどなんだかパッとしない方
- 大がかりな外科処置は怖いけれど、歯茎の黒ずみをなんとかしたい方
- 元の歯茎が全体的に暗めの方
- ガムピーリングの治療ができない方
- 古い金属の差し歯が原因の方
- 薬剤にアレルギーがある方
ガムピーリングのメリット・デメリット
ガムピーリングでは、フェノール剤のタンパク質を変性させる性質を利用して、黒ずんだ上皮組織そのものを除去します。
そのため、副作用や適応などをよくご理解いただいた上でお受けいただくことが重要です。
ガムピーリングのメリット
- 治療期間が一回と短い
- 費用が安い
- 痛みが少ない
- ダウンタイムがない
ガムピーリングのデメリット
- 一週間程度、熱いものや刺激物で口内炎のような痛みを感じることがある
- ガムピーリング後、歯茎の色が白くなり2〜3日残る
- 適応症が限られる
ガムピーリングの治療費について
メニュー名 | 本数・回数 | 価格(税抜き) |
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ピーリング | 片アゴ/上下 | 10,000円/20,000円 |
治療方法 : ガム・ブリーチピーリング | ■治療説明 : ガムピーリングは、日常生活で黒ずんでしまった歯茎を、健康的な歯茎の色に改善することを目的とした治療です。 ■治療費 : 片アゴ/10,000円 上下/20,000円(税抜き) ■治療の副作用(リスク): 1週間程度、熱いものや刺激物で口内炎のような痛みを感じることがあります。治療直後、歯茎の色が白くなり2〜3日残ることがあります。歯茎の場所によってメラニン色素に差があるため、必ずしも均一な仕上がりにならない場合があります。 ■治療期間 : 1日( 1回) |
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