精密歯周病治療とは?

当院では、可能な限り抜かない治療を目的とした現代歯科医療における最高峰のプログラムを採用しております。
精度の高い健康な口内環境作りはもちろん、その維持までしっかりサポートを行うことで
ワンランク上質な上質な生活レベルを実現します!

精密歯周病治療とは?

天然の歯を永く健康に保つための治療です。

  • 歯周病金を死滅させ、無毒化します。
  • 痛みや、患者様への負担が極端に少なく治療を行えます。
  • 歯槽組織の再生と再付着を行えます。
  • 自分の歯を残せる可能性が高まります。
  • 治療後は通常よりも経過が良好。
  • 再犯リスクを抑えられます。

諦めるにはまだ早い!精密歯科治療の特徴。

当院では、重度の歯周病でも継続的に治療を行い歯をなるべく抜かないことが最善の選択だと考えます。

どんなに優れた義歯やインプラントであっても、天然の歯には適わないからです。

しかし、重度歯周病治療というのは個人差があり、高度な技術が必要なのは間違いありません。もちろん医院の設備不足、医師の技量不足、保険治療における制約のために、多くの重度歯周病患者様が抜歯せざるを得ない状況になっていることも事実です。

そこで当院は抜歯をせずに口内環境を回復させ、いつまでもご自身の歯で食事ができる喜びを一人でも多くの方に感じていただけるように最新の歯周病プログラムを確立しております。

精密歯周病治療

精密歯科治療のメリット

01.食感・感触を楽しめる

どんなに優れた義歯でも、天然歯と比較して少なからず食感・味覚は損なわれてしまいます。その理由は、天然歯のもつ歯根膜というやわらかい膜のような組織にあります。
歯と顎の骨を支えているは歯根膜は、クッションのような働きや、歯の感覚を脳に伝えるなど、とても重要な役割を担っています。歯は単に食物を咀嚼するだけのものであると考えてしまいがちですが、この歯根膜があることで繊細な食感を感じることができるのです。
天然歯を残すことは、いつまでも食事や会話を違和感なく楽しむこと、そして豊かな人生を送ることに繋がります。

02.再発防止、口腔内環境の維持

天然歯を残すことは、歯周病の再発リスクを抑える点でも有利に働きます。
歯周病は容易に再発する病気です。口腔内には常に多くの細菌がおり、一時的に細菌の数を減らしても、治療後のケアを怠ればすぐにその数は増えてしまいます。
この際、歯根膜などの歯周組織は細菌に対して抵抗力を持っていますが、歯周組織の無いインプラントは天然歯に比べて何倍ものスピードで歯周病(インプラント周囲炎)が進行してしまいます。
歯根膜を始めとする歯周組織を残すことで、治療後の健康的な状態を維持しやすくなります。

歯周組織の破壊が著しい場合には、再生治療によって失われた歯周組織を再生し、歯周病菌に対する抵抗性を保ちやすい状態にまで回復させる治療も行っております。
再生治療、歯周病治療後のメンテナンスなどの充実したアフターケアを通して、良好な口腔環境を長期にわたって維持できます。

03.生涯医療費を抑えることができる

重度の歯周病であっても歯を保存できるケースであれば、入れ歯やインプラントよりも歯周病治療の方が、患者様の経済的な負担を抑えることができます。
また天然歯の保存による負担の軽減は、一時的なものではありません。
歯周病は全身疾患との関連も指摘されています。歯周病治療を行い、口腔内を良い状態で維持しやすくすることで、生涯医療費も小さくなります。

精密歯科治療の治療費について

治療期間については症状により若干前後しますが、最短1日より対応いたします。
また、北海道から沖縄まで遠方からご来院される患者様も多数実績がございますのでお気軽にお問合せください。

全ての費用は事前に御見積をさせていただき明確にご提示させていただきます。

精密診断(初回)内容■コースと料金
3DCT・唾液検査・歯周病ポケット精密検査 (¥10,000)
レーザーを用いた先進歯周治療 (80分 1ブロック/¥30,000)

■治療内容
最新レーザーによるディブライトメント。(歯肉縁下のプラーク、歯石、汚染歯根面、不良肉芽組織を除去すること)
歯周ポケット内にレーザーを照射し歯周病菌を根絶します。

医療費控除対象
自費の治療費(審美を除く)は医療費控除の対象となり、所得税の確定申告時最高200万円を限度として年間所得から控除できます。
詳細はお問合せください。